トレーディングビュー(TradingView)では、新たにALLMarkectcap表示ビットコイン市場全体の合計表示ができるようになり、大変便利です。

チャートはオンライン上のクラウドで動いているので、１つの端末で設定変更すると、
PC、iPad、スマートフォンすべてが同期されます。

 

トレーディングビューでビットコイン(BTC)チャートを表示する

トレーディングビュー(TradingView)ではチャート画面の一番左上のボックスに、表示させたい商品を入力すると候補が出てきます。

BTCJPYと入力すれば日本の取引所が表示され、BTCUSDと入力すれば海外の取引所が表示されます。
特に表示したい取引所が決まっていない場合は、１番上に表示されるBitfinexのチャートを表示すれば問題ありません。

トレーディングビューの登録方法

トレーディングビュー(TradingView)の登録は１分で終わります。　メールアドレスとパスワードを入力して即スタートできます。

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ビットコイン(BTC)のMarketcap市場合計チャートを表示する

そもそもビットコイン(BTC)はドル円などの為替と違い、世界中の取引所によって価格や出来高が異なります。
そのため１つの取引所のみを見ていると、チャートの値動きや出来高でダマシにあう可能性があります。

そこで新たに誕生したのが市場のビットコインの価格や出来高をマージ(合計)して表示するBTCMarketcapチャートです。
このチャートを表示するには左上の銘柄検索ボックスに「BTC」と入力して、「MARKET CAP BTC, S(CALCUATED BY TRADINGVIEW)」を表示してください。

 

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ビットコイン(BTC)の市場合チャートの見方

ビットコイン(BTC)合計チャートの弱点は、チャートの反応速度が少し遅い事と、1時間足以下では出来高が大きく変化せずに参考指標になりづらい点です。　チャートの速度は他の取引所より数秒先に動く事が多いBitfinexなどを参考にした方がいいと思います。

しかし日足レベルでは、かなりの優位性があります。　例えばこのビットコイン(BTC)チャートの2016年以降の日足で見ると、出来高が2017年の最高値よりも大きくなっている事が分かります。

この事は１つの取引所を見ているだけだと分からない事です。　出来高の増加はその後の上昇の大きさを示唆します。
この事に気が付けるだけでも、今後の戦略に違いが出てくると思います。

 

トレーディングビューの動きが軽くなるブラウザ

トレーディングビューでは最大８画面同時表示などが可能ですが、同時に表示するチャートが多いほどPCの性能により動きが遅くなる可能性があります。　その際は無料のbraveブラウザをダウンロードして使ってみてください。

 

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