ぼくはテクニカルに関する情報発信量が多いので、この記事を閲覧している方はFXをやっている方が多いかと思います。
FXの基本は通貨の上下両方の期待値に応じて、レバレッジを調整してポジションを持つ、いわゆるトレンドフォローが王道です。
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では上下に大きく動かない通貨は、トレードで儲からないのでしょうか? 実はそんなことはありません。
今日は上がらないレンジ相場の通貨での稼ぎ方について学んで、トレードスタイルを1つ増やしましょう。
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もくじでカンタンに確認
レンジ相場でのトレード方法
まずはレンジ相場になっている銘柄を選ぼう
こちらはイーサリアムクラシックのチャートですが、お手本のようなボックス相場です。
レンジ相場とは一定の幅の中で上下しているチャートで、ETCはレンジを繰り返しやすいクセがあります。
こちらは3月18日〜5月15日ですが、さらに大きい半年スケールでも大きなレンジの中で推移しています。
今回のレンジトレードには最も向いている銘柄かと思います。
今回の手法はFXを活用し上昇で儲かるロングと、下落で儲かるショートを併用して往復で稼ぎます。
ETCでFXで取引できる取引所はいくつかありますが、手数料が安く出来高の多いBITMEXがおすすめです。
レンジ相場でのトレードポイント
レンジ相場でのトレードポイントは、ものすごく単純で上がったら売り、下がったら買うだけです。
簡単に見えるけど、徹底するのは意外と難しいです。
なぜかと言うと「まだ上がるのでは?」などと思ってしまうからです。
そういった気持ちがおきてしまうので、この手法で最も大事なのは銘柄選びです。
過去もレンジに収まってばかりで、かつ自分での愛着のない銘柄を選ぶといいです。
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ポジション決済と追加ポジションは分割で
この手法ではまずレンジを越えたら、様子を見て天井が来る前にポジションを決済します。
反対方向のポジションを追加するのは、折り返しを確認してレンジの中に戻るタイミングにしましょう。
レンジの幅の見極め方
レンジ相場のクセがある銘柄は、直近の高値に近ずいたら売るという考えが基本です。
すでにレンジを繰り返している場合は、何度か折り返している地点に水平線を引きましょう。
トレーディングビューを使っている場合、価格帯別出来高も見るとよりサポートとレジスタンスが、より明確になるのでおすすめです。
さらにボリンジャーバンドも併用
ボリンジャーバンドは値動きを元に、チャートのまわりにバンドを表示しそのバンド内で収まる確率を統計的に出して発表しているツールです。
下のETCのチャートを見ていただければ分かりますが、高値を狙うほどの自信を備えていないレンジ相場においては、このボリンジャーバンドがかなり有効です。
ボリンジャーバンドを越えたら、決済を検討しましょう。
ETCについてはレンジの上と下まで来ずに折り返すことも多いので、ボリンジャーバンドだけで取引してもいいかもしれません。
レンジ抜けの判定ポイント
このトレードはものすごく単純に見えますがとても1点難しいポイントがあります。
それはレンジをブレイクして上昇、または下落する時です。
レンジの上下でポジションを逆に持つトレード方なので、ブレイクした場合は損切りする必要があります。
ブレイクしたと思ったらダマシでレンジ内に戻ってくるということはよくあるので、これについては
その銘柄の過去チャートを何度も見て過去チャートでブレイクしているポイントを観察して、足の入り方などで判断するしかないです。
その上で、上昇が継続し続けるにはチャートと出来高が両方上昇傾向にある必要があります。
出来高は上昇角度と同じ角度になる必要はなく、概ね上昇に伴い増えていればOKとします。
反対に下の右図のように、チャートは上がってるけど出来高が現象気味の時は要警戒です。
最初はレバレッジはなし1倍でチャレンジしよう
この方法はFXを使うのでレバレッジをかけて、持ち金の何倍も取引することができます。
最終的にはレバレッジをかけることで、レンジ内の少ない値動きでも大きな利益を出すことができます。
しかし先ほど述べた、レンジブレイクの判定は中級者でも簡単ではないので、慣れるまではレバレッジは1倍でチャレンジしましょう。
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