コロナショックで世界中の株価が下落しています。
過去、ITバブルショック、リーマンショック 、どのショック局面でも「あそこで中国株を買っていれば、米国株を買っていれば」と振り返る投資家は多いはず。
NYダウに至ってはリーマンショックから10年で株価は325%の伸びを示していました。
しかし意外に思う方もいるかもしれませんが、リーマンショック 後の伸びでは中国やインドを抑えて、日経平均の方が大きな伸びを示していたのです。
しかし今後10年は「アベノミクスの出口」「長期政権の交代」「オリンピックの終了」など、日本株に期待するのは難しい状況です。
そこで狙って行きたいのが、インドやベトナムなどのこの先10年で成長しそうな国の株価指数です。
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IG証券なら40以上の国の株価指数取り扱い
長期で成長しそうな株価指数は、長期の投資でも有利ですが、短期のトレードにおいても方向性が分かっている分トレードで正解を引きやすいです。
例えばこちらのインド株です。 ここ20年常に上昇を続けていて、押し目で買えば全ての投資家がプラスになるような推移を継続しています。

トレードに慣れていない方こそ、安定して上昇トレンドができている国でトレードするといいと思います。
株価指数は日経225とNYダウだけ扱っている会社が多いですが、IG証券はアジア新興国もアフリカの株価指数もトレードできます。

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それではコロナショックで、どの国の銘柄を買うべきか考えて行きましょう。
株価指数は今後どこが伸びる?
「では、どの国あたりが狙い目なのか?」という話なのですが、こういう話は過去の歴史から学んで行きましょう。
リーマンショック後に世界の経済を引っ張った国と言えば「中国」ですよね。
では「リーマンショック 後の中国株の伸びはどうかと言うと」
ピンク線が上海総合指数なのですが、1番伸びてないのです。

なぜ、こう言う事が起きるかと言うと。
「株価と言うのは、価値が分からないうちが最も伸びる」のです。
100円ぐらいの価値ですと言われている物に、100円以上払う人は少ないですよね。いま成長していて「本当の価値はまだ分からない」と言われているうちが買いなのです。
中国株が伸びたのはリーマンショック前
そのため、中国株が伸びていたのは「まだ価値が未知で、将来性がいくらか分からない」リーマンショック前なのです。
1度バブルが弾けて「このぐらいの経済状況の時に、この程度の株価だった」と言う事がハッキリすると価格は重くなります。

つぎの10年を牽引するのはインドだと思うが
この先中国の次に世界の経済を牽引する伸びを示すと言われている国はインドです。
出生数の伸びも直近は中国の2倍で世界1位、さらには急激なIT化が進んでいます。
しかしインド株はコロナショック前10年でも比較的伸びている方なので、リーマンショック 後の中国株の二の舞にならないか心配です。

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成長率がまだ抑えられているベトナムあたりが狙い目
このコロナショックの底ではインド株ももちろん検討するのですが、ベトナムあたりには注目したいです。
ベトナムはここ10年で一人あたりGDPが3倍近い伸びになって国民の所得と人口も伸びているにも関わらず、リーマン後の株価の伸びは割と控えめで、この先の伸び余地が大きいと考えています。

今後ベトナム株に関する分析は、僕の LINE公式アカウント@でも発信していこうと思います。
海外株に投資するならIG証券がオススメ
コロナショックのこのタイミングでは世界中の株価がバーゲンセールになるので、様々な市場にアクセスできる体勢にして待ち構える事が重要です。
僕がいつも使っているIG証券であれば、株価指数だけでなくインドのタタモーターのような海外の個別株も16,000以上取引できます。