コロナショックで米国株も大幅下落する中、VIX指数(恐怖指数)の10年に1度のチャンスが到来しています。
個人的に今回のコロナショックでは、株をロングするよりVIX指数をショートする方が優位性が高いと思っています。
この記事ではその理由について解説します。
VIX指数は過去最高であるリーマンショックの数値に近いています。
VIX指数の主な特徴は、【VIX指数投資研究所ブログ】に詳細が書いてあります。
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株ロングよりVIX指数ショートが有利なワケ
今回のコロナショックの下落はあまりにも急スピードでリーマンショックを超えているとも言われています。
過去の大暴落で最も動き方が近いのは、ブラックマンデーで1ヶ月で株価は半値まで行きました。
しかし、ブラックマンデーは株価回復に22ヶ月かかっています。
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VIX指数は下落後に株価がヨコヨコでも勝てる
リーマンショックでは最大級の下げの後、リバウンドするも株価は戻しきれず当分レンジに移行しました。
ここを「底だ!」と思って飛びついた投資家が、その後の1年続くレンジと下落で損切りを余儀なくされたのです。
対してVIX指数[黄色線]は、株価が回復せずレンジなのに80から40ぐらいまで下げています。
つまり株価が回復しなくても、VIX指数のショートは勝つのです。
その名の通り「恐怖指数」なので、恐怖が落ち着けば下げるのです。
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VIX指数はどの程度利益が出るのか
最後にVIX指数はどの程度利益が出せるのか解説します。
つい先日、VIX指数77で1ロットでショートし68で決済しました。

値幅が9スコア分で、この時の利益が約85万円です。
時間にして6時間、寝て起きたらこのぐらい動いています。
VIX指数の最低単位1ロットは、1スコアで10万円動きます。
そうですVIX指数は1ロットのサイズがかなり大きいのです。
つまり1ロットで、現在の80から平常時の20まで戻ると、600万円分の値幅があるのです。
これでは細かいトレードでは大きすぎます。
そこで登場するのが「VIX指数mini200$」です。
こちらは1/5のサイズで取引できて、スプレッドも狭いです。
VIX指数は「決済期限あり」「決済期限なし」など、10種類ぐらいあるのですが、決済期限なしはスワップが激高い(受け取りも支払いも)です。
反対に「決済期限あり」は、スワップがかかりません。
ゴチャゴチャ書くとややこしいのですが、「mini200$ 期限あり(例:2020年5月等)」一択だと思ってください。
全銘柄取引してみましたが、これを選べば間違いないです。
VIX指数の注文方法は、また明日追加記事にしようと思います。