早いもので年末年始が近づいてきました。
年末年始は「相場が動く」イメージです。
まあ毎年ではないんですが、2018年の年末年始はビットコイン3,000ドル台まで下落。
NYダウと日経平均に至っては5,000円幅!(かなりヤバイ)年始に落ちたんで、そんなイメージです。
「今年はホリデーシーズンは、どうなるかな」
と思って気になったので、いくつか予兆シリーズまとめておきます。
記事を更新する時はLINE@で配信しますので、LINE@に登録してリアルタイムに受け取ってください。
メモ代わりにシェアツイートできます。
海外FX並の便利さで、国内税率適用で海外FXからの乗り換え続出。
ノックアウトオプションとは?使い方と6つのメリット[FXブログ]
IG証券の口座開設(流れと審査基準)
2019年末の予兆シリーズまとめ
まず一番大事な前提条件ですが、「いまは金融緩和による資金供給過剰」
マーケットは溢れた資金の行き先を探しているので、ある程度ネガティブ材料がなければNYダウは最高値更新しちゃうよねという流れです。
このへんの資金供給や債券金利なんかは、僕なんかよりDFさんの方が参考になります。
#あとは分かるなその先へ(2019年11月13日)「債券金利の世界感、感じられるか?」- ゴールド、ダウ日経スプレッド、ドル円
追記1
ふっと思った事
「過剰流動性相場」
今年、来年のテーマですよね、きっと。引っ掛け問題はこっちかも?https://t.co/nDAsQLgtB7
— DF AG (@dfinvestment) November 16, 2019
ここまではファクト(事実)なので、あとは個人の相場観。
ぼくが2019年に株価指数はショート取りたいって決めたのは、リーマンショックから魔の10年(10年周期暴落)で、米中摩擦があるからロングよりショートの方が値幅大きいと思ったからで、ここまで底堅いなら次回大幅調整後に取るならストップ定めてロングだよねって感じです。
毎度、激推しで「ホントかよ」って思うかもだけど、リーマンショッククラスの下げの可能性があるのにロング取りに行くなら、ノックアウトは扱いやすいです。
なぜならスリップ保証あるから、連休に価格動いても指定値でカットされるから。
リスク覚悟で株の最終局面に買い向かうなら、最終兵器じゃないかと思う。
2018年の為替も正月休みの薄商いで100pip以上動いて、爆死してる人いっぱいいたし。
本題です、ひとまず今年の年末年始は「暴落する」って言うより、このあたりで調整するのでは?って感じなので、そう考えるソースまとめておきます。
年末年始の薄商いの相場観
日本人の年末休みと言えば27日頃からですが、米国の休暇は11月第4木曜の感謝祭ぐらいから徐々にホリデーシーズン入りしていきます。
ピンクの縦線がホリデーシーズンと言われている期間で、上がNYダウで下が日経平均です。
NYダウは年末も安定していますが、日経平均は年末年始の薄商いで何らか調整入りやすいイメージ。
米国よりも取引量が少ないので、流動性低い日本市場で短期筋が暴れやすいと言う感じでしょうか。
2014年からの集計で年末年始前後に調整が入っているのは、NYダウは3/5で日経平均は4/5となっていまして、値幅も日経の方があるので、入るなら日経と言う感じ。
VIXとボラティリティ
これはIG証券石川さんレポート参照項目ですが、調整前の上昇行き詰まり期には、ボラティリティ指数とVIXが大体同じような水準まで落ちるよね。
というパターンがありまして、現在概ねそのような水準。
本日のマーケットレポートをアップしました。
2019年に入り一貫して低下基調にあった米金利ですが、2つの理由から、今後はこれまでのような低下の可能性は低くなった、という内容です。
お時間のある時にご覧ください。https://t.co/TvgEgB6VVy#FX #USDJPY #米金利 #米株 #ボラティリティ #為替— 石川 順一_IG証券 (@Junichi_IG) November 14, 2019
まあ、この水準まで達しても長期で水準維持したまま微上げ続けたりするんで、これでエントリーするなら、かなり余裕を持った維持率が必要。
外国人投資家のポジション動向
まあ、先ほど述べた通り調整狙うなら、ダウは担ぎ怖いので日経かなと言う感じなんですが、
日経平均の年末年始の動向を決めるのは、基本国内ではなく海外マネーだと思っているので、外国人投資家のポジション動向を見ておきましょう。
11/10-16は+1,102億円の買い越し。
しかし時系列で見ていくと、9/29の+1兆725億円をピークに急激に下がってきています。
「間も無くマイ転かな?」と言うイメージでいます。
したがって、今週日経平均ショート始めてるのですが、正直まだ5部5部と言う感じ。
改めて最高値更新したら、切るのか売り上がるのかは、この後の状況次第だと思っています。
まとめとビットコイン
今回は株価指数の年末年始動向に関係しそうな情報をまとめましたが、
いまぼくのツイッタータイムラインは、暴落したビットコインの話題で持ちきりです。
まだ歴史が浅くサンプルも少ないので、何とも言えないですが「ビットコインは、株価が上がって高値行き詰まり始めると上がる」イメージでいるので、
2020年に関してもある程度、株高でビットコインが安値でヨコヨコしていたら「もしや」と思った方がいいと思っています。
上がビットコイン下が上海総合指数で、株価の頭打ち時期にピンクの縦線引いてます。
株価上がってお金増えた「何に投資しようかな」と言う感じの資金の流れでしょうか。

エントリーポイントの配信はLINE@で通知しますので、ぜひご登録(無料)ください。