シューイチFXとはチャートに張り付かず、週に1回設定を見直す事で、自動でFX取引をしましょう!というものです。
シューイチFXでは、どのような考えでトレードするべきか、年間でどの程度利益が出せる可能性があるのかをまとめます。
シューイチFXの分析や設定内容はブログとLINE@で公開していきますので、ぜひ友達追加してくださいね。
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もくじでカンタンに確認
シューイチFXとは
シューイチFXとは週に1回の設定見直しで、手間の最小化と利益の最大化を目指した為替FXのトレード方法です。
トレードツールは、エントリーと決済をリピート注文で繰り返すトラリピを使用します。

シューイチFX設定の考え方
シューイチFXで使用しているトラリピは、長期のレンジ範囲を定めてその中で売買の仕掛けを作ります。
概ね長期高値圏に売り仕掛け、安値圏に買い仕掛けを作る流れです。
これにより長期で放置できるのですが、下のカナダ円でいってもこの先1週間に稼働する仕掛けは10分の1以下で、残りの9割は待機が続きます。

シューイチFXは売買が拮抗する節目に設定する
シューイチFXでは長いレンジ範囲の上下を待っているのではなく、翌週以降の大きな値動きを探しにいくので、基本的には売りと買いが転換する節目を狙いに行きます。
下の図は右肩下がりのチャネル(平行ライン)で、突破すれば買いトレンドで戻れば売りトレンドです。
さきほど紹介したトラリピの基本的な仕掛けと、売りと買いの位置が逆になり、転換の中心になる黄色ゾーンは仕掛けないことになります。

売買拮抗ポイントの見つけ方
売買拮抗ポイントはチャート形状に現れる事が多いです。
三角保ちあいやトレンドラインなどの接点に近づいたら仕掛けを作り、折り返さずにトレンドさえ出来ればどちらに行っても勝てるという方式で設定します。

裁量でこのポイントを取ると何度もエントリーし直すなど手間がかかる部分を、半自動で機械的にトレードさせます。
この売買拮抗ポイントの仕掛け作りを基本としますが、基本的な安値圏高値圏に片方を仕掛ける方法も有効だと考えています。
どの程度利益が出る可能性があるのか
シューイチFXを始めて2週間現在、日本が選挙直前との事もあり為替の値動きが穏やかになって、なかなか利確に至りません。
しかし相場の1年の値動きをデータで見ると動きが緩やかなドル円でも400円近い値動きがあります。なので焦らなくても1年じっくり待てば必ず動く時は動くという事です。
どの程度の利益が出る見込みがあるのか
これはカナダ円過去1年間のチャートで、シューイチFX方式で仕掛けた場合のエントリー箇所です。
このポイントの値幅は26円分でしたが、トラリピのリピート注文の場合は、注文が繰り返されるので38円幅程度が取れていた見込みです。

1円の範囲に700円利確の仕掛けを10本投入すと38円幅は266,000円相当になります。
もちろん実際に全箇所取れる訳ではなく、ロスカットも発生しますが、他にも10種類以上の通貨を監視しているので、私が狙っている100万円の証拠金で40万円(年間利益率140%)は十分可能という事が分かります。
他にもメキシコペソのスワップは年間7万円の利益を目指しているので、多少の損失を重ねても長い目で見れば140%プラスアルファでコントロールできると思っています。
シューイチFXのエントリー設定配信
今後は私 BULLヒロがシューイチFXの今週の仕掛けと先週の利益を、毎週更新していく方針です。(不定期休みはあります)
週間分析記事を更新したら、LINE@で配信していきますので一緒に勉強しましょう!